LPPT's Blog

年中有休

改めてパブリックDNSの便利さを思い知った日

皆さん、私はインターネットが大好きだ。

 

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という事は以前お話したのですが、今回はインターネットを繋げた後の話をしましょうか。

 

 

結論だけ申し上げますと、

 

スピード出るのにサイトに繋がらないからパブリックDNSを設定したら超改善されました。

 

 

 

先日、おみくじで、

「早めの転居が吉」

と出たので引っ越しをしたのですが、なんと新居には無料のインターネッツが居座っていました。

無料のインターネット、チャラ男の「何もしないから!w」と同じぐらい信頼感のない単語ではあります。

 

ただ、流石に令和のこの時代、ネットワーク機器なんてどこを見てもGbps対応、何なら10Gとかもチラホラ出てます。

何らかの意図的な目的がない限り逆に超低速を出すのは難しいのでは?

 

そう思い一ヶ月ほど適当に使っていたのですが、

 

 

んー…

ギリギリセーフかな…?

というかアパートの誰か、デカデータダウンロードしてるな??

 

まあ、この程度なら動画とか見れますし、オンラインゲームは、そうですね、多分大丈夫、主観でのラグはあんまりないかな。

Twitchの配信とかも全然途切れる感じは無いです、こっちはアップロードが重要か。

体感では特に遅いとかはないですね。

唯一、デカデータダウンロード(ゲームのインストールとか)をやるときは数時間単位で時間が消えるので辛いのですが、ポムポムプリンでも投げて遊んでてください。

 

とはいえ、80~90Mbpsの家で3年近く暮らした身、6~70ぐらい出たら良いかな~って感じだったので、80のポテンシャルが見え隠れするこの結果には満足です。

 

 

 

 

…と、ここまでは良かったんです。

ある日、一つの事件が起こります。

何故かソシャゲに繋がらないのです。

 

私は幾つかのゲームを掛け持ちしています。

その中で、スマホでやっているのは、アークナイツ、終末先鋒隊、ピクミンGO、ブルアカ。

これらが一様にサーバーへアクセス出来ないのです。

スピードテストでは相変わらずの数値は出ますし、Twitterだったりも出来ます。

動画も見れるしパソコンでwarframeも出来るので、無線接続を疑い、パソコン上からエミュレータ越しにアークナイツを起動するも同じくサーバーアクセス不可。

あれやこれややった挙げ句、ダメ元でルーターを再起動したら何故か治ったので事なきを得たのですが、その後もこの症状はちょこちょこ現れます。

機材の設定なんて知る由もない、ついでにVLANもちゃんと切られてるようなので、どんな設定がされているのかも分からない。

更にはパソコンまでTwitterに繋がらない症状が追加。

 

相変わらずスピードテストではいつも同じような速度が出るし、繋がるサイトは問題なく繋がる。

8.8.8.8へのPingの応答速度も、悪くはない。

再起動したりアレコレやっても駄目。

日を跨いでも不定期にこの症状はやってくる。

 

どうしたものかと暫く頭を悩ませたのですが、ふと思い立つ。

「特定のサイトだけ繋がらない、しかもわりと有名どころ、ただしスピードテストやIP指定したPingの速度だけは変わらない……名前解決に問題があるのでは……?」

早速改めてパブリックDNSを設定、あとなんかIPv6も使わされたので今回始めてv6のパブリックDNSも設定。

結果は……

 

 

 

超接続される!!

 

 

変な設定がされているのか、はたまた付近一帯でありえない頻度で名前解決がされてるのか分かりませんが、サーバーが壊れている以外でDNSが足引っ張ることってあるんですね……

 

普通はDNSからの応答は爆速らしいので、基本的に回線を整備する以上の効果は見込めないのですが、一応やっておくのは良いかもしれません、タダですし。

 

皆さんは出来るだけ光回線を直接引っ張ってくださいね。

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

土曜日の朝10時すぎってこんな理論値みたいな数値出るんだ……

warframe鋼サーキット雑感

皆さんこんにちは。

デュビィリパラドックス、やってますか?

 

 

何回かサーキットをやって完全に理解した

ので、雑感を

 

・前提

大体4ラウンドまではどうにでもなる、9ラウンドとかまではあんまり頑張らない。

あんまり頑張らなければ好き勝手ビルドを選べるので楽しい。

布告がめちゃめちゃ強いので、毎ラウンドフラグメントは取ろう。

ランダムガチャをどうにかするために放浪者性能値は好機をめちゃめちゃ取ろう。

DoTダメージ系の状態異常を食らったらオペのVoidモードでやり過ごそう。

 

・warframe

基本硬いフレームを選ぶ。

サーキットは武器がカスでも布告でどうにかなるんですが、なんか近接の布告が死ぬほど強い(主観)ので最悪近接ブンブンすることになると思います。

なので、敵に近寄れるよう硬いフレームを選んだほうが良さげ、オススメは以下。

 

inaros

最高に硬いフレーム、こいつを選んでおけば大抵大丈夫。

私のMOD構成はUMBRAMOD3種にadaptation、ヘルスダメージをエネルギーに変換するやつとContinuity、1番増強を積んで回復とし、余った枠は適当なヘルス増加を刺してます。

HelminthでCHROMAのアビリティを移植して、装甲1000↑ぐらい出てるっぽいので基本は近接ブンブン、ヘルスが怪しくなったら1番で砂投げてフィニッシャーで囮出しつつ回復。

って感じ。

布告は近接系を取りつつ、フィニッシャーを多用出来るので、フィニッシャー時範囲ダメージとか取ると楽しくなれます。

 

OCTAVIA

透明化がめちゃめちゃ便利、こいつも選んでおけば大抵大丈夫。

MOD構成は時間ガン積みでOK、余った枠は適当に固くなれるMODを入れてます。

なんか1番が威力上げなくてもダメージ出る(ような気がする)ので威力捨てて範囲を上げても良い、かもしれない。

適当にアビリティを発動しながら、透明化を切らさないようにしてたらなんか終わってます。

エクシマスとかの範囲ダメージが痛いので、可能であればショット強化の布告を取りたいところ。

…とはいえ武器がカスだとどうにもならない事が稀によくあるので、近接系を取ることが多い。

 

VALKYR

固有武器のお陰でどんなに武器がカスでも本当にどうにかなる、無敵化も偉い、偉すぎる。

MOD構成は時間を積みつつ固くなるように、ヘルスダメージをエネルギーに変換すればほぼ常時4番でぐるぐる出来る。

適当にエネルギーオーブを拾いながら常に4番を発動しておけば大体大丈夫、オペにZENURIKつけてたら尚良し。

ラウンドが進んだら4番かけ直しの僅かな時間でも即死したりするので、エネルギーオーブは常に拾って行きたい所存。

 

KHORA

3番増強が結構嬉しい、定期的に不意の事故を一回無かったことに出来る。

あと3番で回復も嬉しい。

3番が強いだけ…?

 

YARELI

好きだから使う。

セカンダリがカスしかないと最悪、スケボーガールになってしまう。

3番増強で、なんちゃってアビリティアタッカーとしてお茶を濁せ…ないか。

近接布告を積んで、Merulinaは緊急回避手段として使うのが良いかもしれない。

 

・武器

ガチャ要素が強すぎるのであんまり書くことはない。

布告の関係でプライマリ・セカンダリは弾をばら撒く系、近接は範囲>速度の優先度で取ってます。

 

・布告

結構ぶっ壊れ、死ぬ気で取りまくれば大抵どうにか出来る。

基本的にダメージ+x%系を取ると気持ちよくなれます。

フレンドとやってる時に話題に上がったんですが、どうもダメージ%が最終ダメージに掛け算してるっぽいので、やたらダメージが出ます。

後、ダメージ+%系は状態異常の付与もするので、状態異常付与でヘルス回復の布告も取ると死ににくくなるので割とオススメ。

以下雑感、

 

オーラ系

走り回ってたらちびちびダメージを与えてくれる、状態異常も付けやすいし冷気オーラは敵の攻撃速度も落ちるので安定しやすい気がする。

 

フィニッシャー系

系、というかフィニッシャー時に周りの敵にダメージを与えるやつ。

極まって来ると、エクシマスがフィニッシャーじゃないと死ななくなるので、取っておくとついでに範囲攻撃も出来て個人的に好き。

あと「敵の最大ヘルスの20%」みたいな書き方されてた気がするんですけど、敵が強くなるほどダメージ上がってるんですかね?良く分からん。

 

回復系

↑で書いたやつと敵撃破時のヘルス回復。

ヘルスはあればあるほど良いので、常に回復していきたいところ。

 

ショット系

基本はダメージ%系が強い、気がする。

後は5ショット毎に火の玉出すやつ取っておくと楽しかったりする。

どっちにしても武器がカスだとダメージ出てる気がしないのであんまりオススメは出来ない。

 

ローリング系

全然取らないんですけど、ローリングでリロードは多分強い。

あと氷出すやつ強いと思ったんですけど最悪だった。

 

状態異常系

付近の敵に状態異常を伝搬する布告がめちゃめちゃ強い。

状態異常ダメージ2倍と合わせて気持ちよくなろう。

 

デメリット系

inarosとか固いフレーム取って、武器も布告もいい感じだったら取るかな…ぐらい。

ハマればめちゃめちゃ強い、私はこれ系好きなので、割と取る。

序盤でレア布告が出やすくなるやつ取ったら気持ちよくなる確率が割りと上がるので優先することもある。

 

こんな感じ。

オペレーター軸とかも楽しそうではあるけど、私のオペレーター練度が全然足りないのでやったことは無い。

武器やら布告やらのランダム要素を見ながら、軸を決めてビルド組むのは楽しいんですが、どうしても近接のが強いんだよな…と偶に虚しくなるのはご愛嬌。

 

ノーマルサーキットも、設計図取得が面倒なフレームを取れるので、サーキット、やろう!(提案)

検証!パスタは白米の代わりになるのか?

米の炊き忘れ、それは、あってはならない事である。

                   ─────とある独身者

 

 

自炊してますか?

私が自炊しているのは以前お話したと思います。

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そんな自炊で最も重要なことは、そう、リソース管理です。

冷蔵庫に何があるか、いつ冷蔵庫に入れたのか。

様々な背景を持つ食材達を慈しみ、時にはごみ袋という外界に放り込む厳しさを持たなければなりません。

 

そんな熾烈なリソース管理ゲー、自炊ですが、中には少ない手間で用意、管理が出来て更には大量の料理とシナジーを持つチーターが居ます。

誰かって?

勿論白米です。

 

日本人は古来より白米が大好きなので、白米を美味しく食べることに注力してきました。

その努力の結晶とも言えるのが、今は一家に一台のレベルで普及している炊飯器です。

炊飯器はボタンひとつでふっくらご飯を炊くことができる上に、その保温機能で、2日……いや、ぎり3日ぐらい熱々で保存できます。

え?2日も置いたら不味い……?

ちょっと何言ってるか分からないです。

 

そんな万能チーター白米ですが、我々は人間です。

時には、

自宅に帰るとこんなショッキングな場面を見てしまう事が稀によくあります。

 

そんな時我々に出来ることと言えば、炊飯器に予約機能があるのにも関わらず前日に米を研いでセットしなかった自身を呪い、冷蔵庫にある、おかずになるはずだった惣菜に懺悔し、白米が食べられないことに絶望するしかありません。

 

しかし、諦めてはいけません。

実は私、以前から薄っすらと頭をよぎりつつも無視して来たことがあります。

そう、

パスタ麺って白米の代わりになるんじゃ……?

いや、そんなはずは無い。

あの完全無欠の白米さんに変わりなんて存在するはずが無い……いやしかし……

 

あ、あれ……?意外とイケるぞ……!

そうか、パスタ、お前が救世主だったのか……

米を炊き忘れた愚かな私を許してくれるというのか……

 

 

 

 

 

 

 

結論

米食いてぇ

俺のクラスに若返った元嫁がいる_1巻感想

「問題は…『柚花』『航平』が『俺』『私』に惚れちゃう事だな」「「は?」」

 

タイトルに惹かれて買って本当に良かった一冊。
ブコメで「学生時代に戻って…」みたいな展開は稀によくある。
が、本書では女の子と一緒、しかも離婚した直後の元嫁と一緒に高校生時代に戻る。

はい、もう設定が面白いです。
めちゃめちゃ相性抜群で波長が合いまくる二人(重要)が揃って戻った高校時代で、元夫婦らしく痴話喧嘩をしながら高校生活を過ごしていく、そんな事ある?

個人的にラブコメでは、付き合うのか付き合わないのかの瀬戸際で揺れ動く感じが好きなのだが、本作では元夫婦ということもあってか、初めから遠慮なしのマシンガン思い出トークをぶちかまし、趣味が合いすぎるが故にめちゃめちゃ友達になってしまう。
なにかのきっかけでヒロインと出会い、徐々に仲を深めていくラブコメも良いが、一旦めちゃめちゃ深まった仲が一度リセットされてからの再深まりは新鮮で、ページを進めるごとに棘が無くなっていくマシンガン思い出トークには普通にニヤけてしまった。

また、終わり方も恐ろしいほど綺麗で、あとがきで「物語の本筋は書ききったので…」とか書かれていて、続編が出なさそうなことに意気消沈していたが、なんと!続編が!出ます!
非常に綺麗に終わったので続きが蛇足になってしまわないかちょっと怖いが、綺麗に終わった後に更に素晴らしい続きが錬成された「オタリア」の例もあるから非常に楽しみ、オタリアはまた今度感想書きたい。

お月見

「今日は満月だねぇ」

 

「ですね」

 

「あーあ、こんなに綺麗なのに、誰かさんがあいらぶゆーに『月が綺麗ですね』なんて訳をつけるから、気軽に月を褒める事も出来ない」

 

「そうですか?」

 

「うん、だからさ、『月が綺麗ですね』」

 

「…」

 

「君はどう思う?」

 

「…こんなに綺麗なら、今死んでも後悔しないです」

 

「そっか、それは嬉しいなぁ、でも、私は今死んだら後悔しちゃうかも」

「また来年も、こうして一緒に月を見たいから」

 

「…来年だけですか?」

 

「え?」

 

「ずっと、一緒に見ましょう」

 

「…そうだね、まだまだ後悔しちゃうね」