LPPT's Blog

年中有休

ブラウザ版感染×少女の思ひ出

感染×少女というゲームをご存知ですか?

そう、今AndroidiOSで絶賛配信中のアプリゲームですね。

絶望と感動のシナリオRPG|「感染×少女」公式サイト

感染ゲージを駆使した独特のバトルと、一味も二味も違うダークなストーリーが展開されているあのゲームです。

あ、今(2021/10/30現在)カムバックキャンペーンやってるみたいです、急いでログインしなきゃ!

…あれ!?アカウント消えてる!?!?

端末変えたときに吹っ飛ばしたなこれ…

 

 

 

 

 

 

 

さて、タイトルに「ブラウザ版」と書いてあるのに、どうして急にアプリの話をするのか、と思う方もいらっしゃると思います。

実は、感染×少女にはブラウザ版なんて無いんです。

いえ、正確には無くなったんです。

サービス、とっくの昔に終了してます。

ただ、個人的に好きなゲームだったので、少しばかり思い出話に付き合って頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

感染×少女というゲームをご存知ですか?

そう、DMM.com様にて、2014年5月29日に正式サービスが開始された、「DMM.com」と「株式会社エイジ」が提供するブラウザゲームになります。

また、正式サービスに先立って、2014年5月15日から18日までの3日間にはハザードテストも実施されました。

…そして、2017年3月22日にサービス終了しました。

 

気を取り直して。

そもそも、ブラウザ版感染×少女(長いので、以後は『旧感染×少女』と書きます)は一体どんなゲームなのかちょっと書きましょうね。

まずはストーリーから、ただ、結構前なのでもううろ覚えです、ですのでなんとか生き残っている攻略Wikiも見つつ書いてます、許して下さい。

攻略Wiki

感染×少女 攻略 Wiki

 

時代背景としては、今から100年近く後、公式では21xx年とありましたね。

21xx年、東京湾に浮かぶ人工都市「渚輪区」で未知のウイルスが蔓延、感染者がゾンビとなってしまう事から始まります。

主人公は親友と離れ離れとなってしまい、ゾンビに襲われそうになったところを、「菊池 光」という少女に助けられ、彼女達が拠点としている遊園地へと逃げ込みます。

彼女達と書いたのは、何を隠そう、この遊園地には女の子しか居ないからです。

待って下さい、理由もちゃんとあります。

このゾンビウイルス、男性には100%の確立で空気感染します。

そう、男は全員強制的にゾンビになるのです!

なのでこの都市の生存者は女の子しかいません。

ちなみに、主人公も女の子です。

え!百合じゃん!!!!

あと、主人公の親友も女の子です、そして主人公の主な目的は親友を探し、助けることです、つまり百合です。

 

一応、何回か他作品とコラボしていて、その時に男性キャラも出たような気がしますが覚えてないです。

あと、メインストーリー上一人だけ男は出ます、キャラとしても使えます。

まあでも、あいつ良い奴だし、百合の間に挟まる男的な奴では無かったよ、多分、うろ覚えですが。

男には確実に感染するウイルスが蔓延している中、一人だけ男の生存者、何か怪しいですね。

これにもちゃんと理由があり、そこはストーリーを進めることで判明していくのですが、実はここ、初めに言及したアプリ版でもちゃんと書かれています。

ただ、アプリ版は唯一の男生存者が主人公なので、旧感染×少女とはストーリーが変わります。

どう違うかと言うと、主人公の立ち位置の違いと、それに伴う物語への関わり方が違ったと思います。

あと、キャラクターが一新されてるので、ぱっと読んだ感じ全然違いますし、そもそも旧感染×少女はストーリーが完結する前に終わったので、一緒には出来ないです。

とは言え、ストーリーが普通に良いので、ネタバレの前に、ぜひご自身で読んでみて下さい。

なんか案件っぽいな。

ちなみに、アプリ版は同じ名前ですが、ほぼ別物です。

 

次はゲーム部分に触れていきますね。

ここはWikiが充実しているので、詳しい内容には触れず、主に個人的な好み、印象に残ってる事に絞って書いていこうと思います。

 

ジャンルとしてはRPGになります。

各キャラにステータスとスキルがあり、お互い交互に攻撃して、先にHPが無くなったほうが敗北です。

パーティーは主人公を含めて5人まで編成することが出来、前衛、中衛、後衛に配置していきます。

各場所によって、攻撃や防御、狙われやすさにボーナスがあります。

また、キャラクターは剣道部、狙撃部、格闘部、科学部、帰宅部のいずれかに属しており、部活によってステータスボーナスが違ったり、得意なことが異なります。

 

全体的なゲームプレイとして、基本的には、体力を消費して任務をこなし、キャラクターを成長させて行くことが主になります。

よくある感じですね。

体力は時間経過で増えるものと、一日に二回、確か12時と18時に一定量貰えます。

その他の回復手段としては、よくある課金と、一日に数個、他のプレイヤーから貰える食糧アイテムを使うことで回復することが出来ます。

なのですが、このゲーム、体力回復が割と遅い上、当たり前の様に任務の倍速やスキップの機能があるので、一瞬で体力が無くなります。

かと言って対人要素も薄く、イベントも基本無いため、一瞬で体力が無くなっても困ることは無いです。

一応成長要素が色々あるので、そのあたりをやり込みたい人はつぎ込む事があるかもしれません。

 

成長要素としては、一般的なレベルの他に、装備やDNA、好感度があります。

まあ、DNAは割とエンドコンテンツっぽい感じはありましたね。

 

他にも、カードというコレクション要素があります。

これは、キャラ毎のカードを集める事で、眺めたり、ステータスが上がったりします。

 

あと、この時期のブラウザゲームにありがちなんですが、VIPレベルなるものがあります。

これは、累計課金額に応じて、色々な特典が貰えるやつです。

私も確か少しだけ課金してて、Lv2ぐらいあった気がします。

この時期はね、本当にほぼ全部のブラウザゲームにありましたね、VIP制度。

 

まあ、そんな感じで、頭を使うことも少なく、難易度も別に高くなく、育成難易度も低い、というかあんまり育成する必要がないんですが。

といった感じで非常にゆるいゲームでした。

また、前述の通り、一瞬で体力が無くなるので、本当に一日5分くらいのプレイで充分でした。

放置ゲーム以外でこんなにサブゲームとして優秀なことある??

 

あとこのゲーム、チャットがあります。

よくある個人でのチャットや、クランみたいなやつでのチャット、それから全体チャットがありました。

全体チャットで察した方も居ると思いますが、この手のゆるいゲーム、全体チャットが一部ユーザーのお喋り部屋になっていることが多々あるんですよね。

しかし、ご安心を、この感染×少女は全体チャットを私物化するユーザーはほぼ0、私が覚えていないだけかもしれないですけど。

というか全然人居なかった。

ただ、他ユーザーから貰える食糧アイテム、これはあげる側は何か支払うとかそういうことは無く、ノーコストであげられたので、毎日食糧が貰える上限に達して居ないユーザーは全体チャットで欲しがってました。

あげる側も毎日任務のクリア条件になってるので、積極的にあげに行くんですよね。

毎朝ログインすると、全体チャットにずらずらと食糧求むのチャット、それに上限いっぱいまで適当に投げたあと、自分も食糧求むのチャットをして食糧を貰う…

今懐かしくて泣いてます。

 

 

そして、このゲームで私が個人的に好きだったのは、好感度システムです。

好感度は、そのキャラを連れて戦闘をしたり、贈り物をあげることで上がっていきます。

成長要素として紹介した通り、好感度が一定以上になると、そのキャラのステータスが上昇します。

ここまではぶっちゃけどこにでもあるんですが、問題は中身です。

キャラにつき5段階ほどの区分があり、その区分の度にステータスが上がるのですが、そのうちの2つ程が全体に対して効果があるんですよね。

この全体、パーティー全体とかでは無く、全キャラに対しての全体です。

つまり、理論上全てのキャラを入手し、全てのキャラ好感度をマックスにすれば、かなりのステータス上昇を全体で貰えることになるのです。

あんまり覚えていないのですが、キャラの入手も安易で、お気に入りキャラのレベルを上げきっても、お気に入りを更に強くするために他のキャラクターを使って好感度ボーナスを得る、ということを永遠にやってました。

 

総じて他のゲームの合間にちょこっとやって好きなキャラの強化過程を見るのが物凄く楽しいゲームです。

 

 

 

そんな感染×少女、私はハザードテストの時からプレイしてました。

当時、ブラウザゲームが流行りに流行り、私もあっちをやったりこっちをやったり。

丁度艦これをやっていた事もあり、DMMGAMESに表示されていた、事前登録にとりあえず登録したのが始まりでした。

その直後かな、ハザードテストが始まるとの事で、今までβテストとか参加したことない私はウッキウキで参加しました。

ハザードテスト、楽しかったですね。

殆ど正式版で、恐らくローカライズに伴う翻訳の不備や、サーバー負荷の検証の為にやってたのでしょうね。

一応レベル上限が20ぐらいに設定されていて、全てのコンテンツは触れませんでした。

そもそも3日しか無いですからね。

正式版にデータの移行は出来ないのですが、この期間に到達したレベルに応じて正式サービス開始時にダイヤ(課金通貨)等のプレゼントがあるとの事でした。

このテストはめちゃめちゃ盛り上がってましたね。

常に全体チャットに食糧コメントがあり、少しでも早くレベルを上げるため、「このキャラ強い!」とか「このステージオススメ」とかの情報が流れてたと思います。

 

そのままの流れで正式サービス開始、勿論私もハザードテストで上限いっぱいまでレベルを上げられたので、ある意味で強くてニューゲーム状態です。

 

ハザードテスト時に攻略情報が投げられていた全体チャットは、そのまま初心者の質問所のような物になっていたと記憶しています。

全体チャットで雑談してる人は殆ど居なかったので、偶に誰かが質問すると誰かが返す、そんな感じでした。

後は相変わらずの食糧チャットと戦友募集チャットですね。

 

また、当初はユーザーが多すぎたのか、サーバーが貧弱だったのか、特定の時間帯になるとゲームが重くなり、リログせざるを得なくなることが頻発、運営が苦肉の策として定期的にサーバーリフレッシュ(5分?程の短い時間、ゲームを止める)事をしたりしてました。

これも一種の行事みたいな感じで、「まーた重くなってるww」「リフレッシュ早くしろww」と言ったように楽しんでいました。

 

しかし、時を同じくしてスマホの普及率がグングン上昇。

ブラウザゲー自体が大量にありすぎて飽和状態だった事もあり、段々とユーザーは減っていき、チャット欄の更新も少なくなっていき、本当に静かな終末に近づいて行きました。

 

ストーリーの更新やDNAシステムの追加、クローンキャラの追加等がありましたが、実装当初はともかく、あまり長い盛り上がりは無かった気がしますね。

 

ただ、ここからは本当にうろ覚えです、何故なら…めちゃめちゃ残念で悲しい事に、私は1年半程やったあとに、誤ってアカウントを消してしまったので、その後は分かりません、サービス最後の瞬間も立ち会えてません。

このアカウント削除は今でも悔やんでます… 

だって、艦これのまるゆカンストしてたんですよ!?木曽も改二にしてカンストしてたし、川内さんも改二にしようとしてたのに…

 

話が逸れましたね…

そんな感染×少女、サービス終了の半年?ぐらい前に、初めに紹介したアプリ版をリリース、確かリリース当初はストーリー以外は完全新規、遊園地に避難していた少女達は殆どが遊園地に居たまま、新しい主人公達は商業モールを拠点としていました。

まあ、後から少しづつプレアブル化するんですけどね。

旧感染×少女の主人公がキャラとして出てきた時は心が踊った記憶があります。

結局ストーリーや、告知されていた追加要素は実装されずにサービス終了、ストーリーに関してはアプリ版で続きをやっていくとの事で、ブラウザ版感染×少女は幕を閉じます。

 

良くも悪くもよくあるブラゲー、目新しい物はあまり無い代わり、ノンストレスで細々とプレイ出来たのが心地よかったブラウザ版感染×少女。

もはや公式サイトも消え、攻略サイトの更新も消え、元々少なかった外部サイトも探すのが難しくなって来ました。

この記事を書いたところで誰かの目に触れる事は無いだろうし、文章が下手すぎで全然伝わらないと思いますが、未来の自分に、こんなに好きなゲームがあったんだぞ、と思い出させる為にも、覚えてる内に書いておこうと思いました。

どんな形でもいいから、何処かに残さないと、本当に消えてしまいますからね。

 

 

 

 

そういえば、好きなキャラとか言ってなかったですね。

私の好きなキャラは伏山 蘭ちゃんです。

運営さん見てますか??伏山 蘭ちゃんですよ!!!!!

ふーしーやーまーらーんー!!!

腐乱ちゃんですよ!!!!!!!

よし、媚は売れたかな。

 

 

ちなみに本気で1人選ぶとすると、

花堂 乙葉ちゃんです!!!!

 

 

でも、腐乱ちゃん普通に好きですよ、実際スタメンでしたし。

水着バージョン?を使ってました。

 

もうブラウザ版は無いですが、アプリ版はあります。

是非遊んでくださいね!

私も久々にまたやります!

Amazonタイムセール祭り!雑多な日用品はここで買おうぜ!

Amazon使ってますか?

私は移動手段が限られている事もあってよく使います。

近々無くなるらしいAmazonゴールドカードも使ってます。

ゴールドカードが無くなるのって、プライム会員費を安くできちゃうからなのかな…

 

ゴールドカードは置いておいて、Amazonでは月に一度か二度、タイムセール祭りをやっています。

幾つかの商品がセール価格!安くなりますよ!って言ってますけど、タイムセール前に値上げしておいて、セールに合わせて元の値段に戻すことで、あたかも安くなっているように見せている商品がめちゃめちゃあるので注意です。

ブラウザのアドオンとかでそういった商品を見分けられる物があるので探して入れて見て下さい。

 

そういう話はどうでも良いんですよ。

結局毎月やってるタイムセールって、大して安くなかったり、対象商品が少なくてイマイチ買うのが無かったりで正直微妙なんですよね。

なんですが、タイムセール祭りでは、同時にポイントアップキャンペーンをやっています。

一万円以上購入すると条件に応じて購入金額の6%ぐらいのポイントが貰えるやつですね。

勿論一部の商品に普段から付いてくるポイントも貰えます。

今買わないと死んじゃう!って商品以外はこのタイミングで買うと実質6%OFFで買えます。

前提条件の一万円が微妙に高いんですが、普段から欲しい物をリストに突っ込んでると案外達成出来たりします。

なので、タイムセール対象商品で欲しい物なんて無いし探すのが面倒!って方も、ある程度ストックが欲しい日用品をここでまとめて買うとお得!(当社比)

あと配送してくれるので買い物が楽!

 

ということで、私がよく買う日用ストック品を抜粋して6つ程紹介するぜ!

ちなみに、多分全部Amazon発送なので安心迅速!

 

1.プロテイン

私はヒョロガリの不健康もやしですが、プロテインを毎日朝食代わりに飲んでいます。

最近は寝る前も飲んでいます。

朝ごはん食べるのが面倒だけど栄養は摂った気になりたいのと、プロテインを飲み始めてから爪がめちゃめちゃキレイになって普通の人の手になったので飲んでます。

あとプラシーボだと思いますが、若干髪の毛の質も良くなった気がします。

兎にも角にも、人間ってタンパク質で出来てる部分が非常に多いので、タンパク質を摂取するのはオススメです。

医学的な知識は無いので聞き流して下さい。

 

私はプレーンのこいつを買ってます

Amazonの中では一番安い(多分)ので買ってます。

プレーンは無味なので最初は戸惑いますが、慣れるとなんとも無いです。

初めての方は少々値が張りますが、味付きを買っても良いと思います。

ただ、変に味が付いてると逆に不味いと感じる場合があるので注意が必要です。

味付きでオススメなのはこれですね。

牛乳、豆乳と混ぜると普通にココアになります。

ちなみに私は何時も豆乳でプロテインを飲んでいます。

偏見ですが、牛乳より健康に良さそう。

 

 

2.インスタント味噌汁

日本人大好き味噌汁です。

ただ、一人暮らしだと普通に味噌汁作るとほぼ確実に余るんですよね。

お隣さんにお裾分けしたらラブコメが始まるかもですが、私のようなコミュ障には無理なので、お湯を入れてすぐに一食ずつ飲めるインスタント味噌汁は控えめに言って最高です。

中でもオススメなのがこちら、

一食あたり約6円ととんでもないコスパながら、普通に味噌汁です。

ただ、具が無いに等しいのと、微妙に味噌が少ないので、ちょっと少なめの味噌汁になりますが、私にとってはちょうど良いです。

朝ごはんにプロテインと一緒に飲んでます。

今わかめを出してますが、あさりとかしめじもあります。

前述の通り、具が無いに等しいので、私はあまり魅力を感じず買ってないです。

 

 

3.黒いポリ袋

ごみ、めちゃめちゃ出ますよね。

毎週ゴミ出していると、「なんで私って生きてるだけでこんなにゴミを製造しているんだろう…」と憂鬱になりますが、仕方ないですよね。

ところで、ゴミ袋って何使ってます?

100均とかにあるあの透明なロールのやつ?

それとも指定ごみ袋に直接?

どちらも良いですが、私のオススメは黒いポリ袋です。

私は一人暮らしなのもあって小さいのを使っていますが、大きいものでもいいでしょう。

小さいことの利点として、ゴミがあまり入らないので、生ゴミを複数入れることによる、悪臭のハーモニーを軽減することが出来ます。

あと今回紹介しているポリ袋は結構しっかりしているので、ガッツリ口を締めて外に匂いが出ないように出来ます。

100均の奴って耐久性が無くてすぐ破れるんですよね。

黒色をチョイスした理由ですが、単純に中身が見えないからです。

ちょっとエッチなゴミも出しやすいですね。

あと、私が親の介護をしていたときは、使用済みオムツを入れるのに最適でした。

匂いも抑えられて、気兼ね無く捨てられますからね。

 

4.シンクに貼れる生ゴミ

連続ゴミ袋です。

この世はゴミだらけ、ゴミっていっぱい出ますからね。

シンクに三角コーナー置いて生ゴミを捨てている人、今すぐ三角コーナーを破壊してこちらを買いましょう。

シンクに貼るだけでゴミ捨て場が出来ます。

ゴミが溜まったらそのまま剥がして捨てるだけです。

三角コーナーを一々洗っている人、今すぐそれを破壊してこれを買いましょう。

 

5.口閉じテープ

朝起きたら口の中が砂漠地帯になっていることは無いでしょうか。

あとイビキしているとか、よだれが出るとか。

よだれは関係あるか分からないですけど、口が砂漠地帯になっているのは寝ているときに口で呼吸しているからです。

口呼吸は百害あって一利も無いと思いますので、思い切って口閉じテープで無理やり閉じましょう。

勿論ですが、鼻が詰まっている等、鼻呼吸が出来ない人はやめましょう、窒息の危険があります。

風の噂によると、絆創膏で口を閉じさせている方も居るらしいですが、私はこれを買っています。

理由は勿論安いからです。

前はもう少し高いのも使っていて、そちらは唇の部分の粘着が無かったのですが、正直あってもなくてもあまり変わらなかったので、安い方を買っています。

これ、あるのと無いのとじゃ朝の砂漠具合が全然違います。

ぜひ鼻呼吸睡眠を!

 

6.水

水です。

 

私は家で水を飲んでいます。

むしろ水しか飲んでいません。

眠気覚ましにカフェイン剤を飲んでいる(オススメしません)ので、飲料水でカフェインを取りたくないのと、毎日飲まなきゃいけない薬があるので水を飲んでいます。

そのうち「水以外無くても良いんじゃ…?」と思ってきたので水しか家にないです。

特に配送してくれるのが最高ですよね、自力で買うととんでもなく重いですから。

特に安いとかは無いので、近所にスーパーがある方はそこで買うと良いと思います。

 

 

こんな感じです。

後はその時その時で必要なものも買ったりしています。

最近はホットアイマスクとか買いましたね。

条件を満たせ無さそうなら先送りしたりしてます。

そもそもですが、本当に今すぐ必要なら近所のスーパーに駆け込みますからね。

いつか絶対使うけど、まだ買わなくて大丈夫な物を欲しい物リストに入れてメモ代わりにしています。

あと普通に日用品以外を入れても、自動的にセールまで待つことになるので、安くなる可能性+時間を空けて冷静になることで衝動買いを無くす事が出来ます。

とにかく、どうせ買うならキャンペーンやってる時が良いですよね。

 

 

ところで、この記事書くにあたって、

「どうせならアフィリエイトリンク?って奴貼ったらお金もらえるのかな?うへへ」

とか言ってたんですが、なんか業者登録みたいなのが面倒すぎるのと、普通に審査落ちそうなのでやめました。

頑張ってる人はちゃんとやるんでしょうね。

とは言え、なんかそれっぽいことしたいので、欲しい物リスト貼ります。

何でも良いから恵んで下さい!(乞食)

一度やってみたかったんですよね。

www.amazon.jp


PPPoE接続はWebサイトログインの香り

諸君、私はインターネットが大好きだ。

 

インターネットが好きすぎて毎日インターネットしてます。

インターネットでブログも書いてるしTwitterもやってますし、Instagramもしてますし、後は、そうですね、多分TikTokもやってます。

 

話は変わらないのですが、半年ほど前に引っ越しをしました。

引っ越しに伴い、インターネット回線を新しく某柔らかいバンクにて契約しました。

しかし、回線工事が私と業者、両方の方向性の違いでめちゃめちゃ期間が空いて、つい先日ようやく終わったんですよね。

で、とりあえずONUを設置して貰い、早速インターネットを使用するかとLANを差し込んだのですが、ルーターのセットプラン?を申し込まなかったからか、ルーター機能がない感じのONUだったんですよ。

まあ、同じ機能が使えるならなるべく構造は単純が良いですからね。

 

とにかく、今回は運良く手元にあったルーター機能付きの無線APでインターネットに接続したいと思います。

 

最近のインターネットは優秀ですからね、ONUのLANポートをAPのInternetポートに接続して、

あれ?

これVDSLだ!!!!

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凄い、初めてVDSL見た…

調べたらアパートマンションには偶にあるらしいですね。

建物内は従来の電話線を併用して、建物外に出た後は光回線で通信をすることで、扱いの難しい光線の室内配線をなくし、既存設備を使えるので費用を安く抑えることが出来るそうです。

まあ、間の電話線がボトルネックになるので、速度は最大でも100Mbpsぐらいしか出ないです。

最悪ですね。

 

話は逸れましたが、APとの接続だけではインターネットは使えません。

いや、他の人は知らないですが(知識がないので)、私は出来ませんでした。

そりゃそうですよね、室内にONU置いて電話線をLANに変換しただけなので、外と通信するための認証情報を持ってないですから。

仕方がないので、ブラウザでIP打ってAPに接続して、手動でPPPoE接続設定をする必要があります。

適当にPCとAPを接続したら、IPが貰えるので、適当にコマンドプロンプトでIPを確認します。

後はブラウザのURL欄にデフォルトゲートウェイの数値を書き込んだら設定画面に行けます。

APの説明書と某ソフトな銀行から来た郵便物を用意して、接続用のIDとパスワードを、PPPoE接続の認証欄に入れたら完了です。

さて、後は待てば勝手に通信が可能になるはずです。

勝ったな、インスタント味噌汁でも飲むか…

 

 

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接続出来ないじゃん!?

 

 

ま、まだ慌てる時間じゃない…

もう一度マニュアルを読むんだ。

AP設定用のユーザーID・PWは?OK

認証情報を入力する手順は?OK

認証情報は?OK

よし、大丈夫だな、インスタント味噌汁は冷めてきたけどまだ飲める。

 

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駄目じゃん!!

 

ええ…どうしよ…サポートに問い合わせしかないかな…IDはMyソ○トバ○クへのログインでも使ってるから当たってると思うんだけどな…PWは知らん

 

ん?

IDをログインで使ってる…?

確かログインした時にパスワード変えたな…初期パスは分かりにくいし…今回は郵便物に書いてあるのが初期パスだったから打ちにくかったな…

あれ??

もしかしてMyソ○トバ○クのパスワード変えたからこっちも変えなきゃ駄目!?

と、とりあえず試すか…

 

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出来たじゃん!!!

 

あー、これってサーバーにログインしているだけなのか…なんか認証キー的な奴は一生変わらない奴だと思った…

 

味噌汁は完全に冷めたけど、インターネットに繋がったのでOKです。

博士の夢

二次創作です

 

暗い、寒い
ここは?
分からない
何も見えない
私は震える
暗闇の恐怖に、体温が奪われ、体が「死んで」いく恐怖に
死ぬとどうなるのだろう
私の意思はどこに向かうのだろう
そもそも、今までの私は何を考えていたのだろう
分からない
分からない事が怖かった

どれだけの時が経ったのだろう
ふと、目の前の闇が動き、光へと変わっていく
いや、この闇は壁?
視界がすべて光へと変わった
眩しさに目を細めると、光の先に、少女が立っていることが僅かに認識できた
䉔ꍐ堟㜫より雒㸊൯덿のダウ㸊൯ローꍐ堟

コータスの少女がこちらに手を伸ばす
やっと助けが来た、早く助けてくれ
こちらの手をとった少女は、そのまま手を引き、
直後、何かが砕ける音がした
少女は、手を持ったまま離れていく
どうして、と声をあげようとして気がついた
私は既に氷となっていた、引きちぎれた私の腕だったものは、

体が跳ね起きる
ベッドに座った状態で意識がハッキリとしていく
ここ暫く生活し、すっかり慣れ親しんだ部屋の壁が視界に広がる
「ロドス・アイランド製薬」
私を棺から助け出してくれたコータスの少女は、自らの属する組織の名前を教えてくれた
私は以前、この組織に属していたらしい
らしいと言うのは、私に記憶が無いから、私は分からないから
ふと、視線を落とすと私の手が赤く染まっていた
それだけでは無い、どんどん赤が溢れてくる
ああ、これは血だ
私が殺した
私が殺させた
何人もの血、血、血
血は止まらない
お前は殺したのだ、何人も、何人も

目が覚める
ここ暫く生活し、すっかり慣れ親しんだ部屋の天井が壁に広がる
荒れた呼吸を整え、ゆっくりと自身の手のひらを見る
赤くはない、血も流れない
私は記憶を辿る

コータスの少女は言った、
「ドクターはロドスにとって大切な人です」
「ドクターならこの場を切り抜けることができる…私を信じて下さい。そしてドクターの思うがままに、ドクターの慣れている通りにやってみてください」
戦火の中で少女の声はハッキリと聞こえた
ここ切り抜ける?私が?
信じられなかった、一旦どうやって、
だが、次の瞬間、更に信じられない事が起こった
私は指揮を取っていた
まるで長い間そうしてきたように、ごく自然に
オペレーターに簡潔に指示を出していく
自分でも見たことのないポイントに向かわせ、警戒する方向を指示する
そして、まるで未来でも見てきたかのように、私が指示を出した通りに敵が来た
オペレーターは一瞬驚いた表情を見せたが、次の瞬間、任務を遂行した
その次も、その次も
私は生き延びるのに必死だった
ともかくこの戦場から脱出しなくては
オペレーターを向かわせる、指し示したかのようにその場に敵が現れる、敵が地に伏す
戦場を抜けて安全な場所にたどり着いた時、皆が私を褒め称えた
想定より少ない被害で切り抜ける事が出来たらしい

それからは、常に敵がいた
騎士の都市で、常夏の都市で、ジャングルの奥地で、広大な大地で
必死だった
自分も、周りのオペレーターも、見殺しになんて出来なかった
そのうち分かったことがある
敵がこれから辿るルートが見えるのだ
これは、誰にも見えないらしい
私はそのルートを、目を凝らして脳に叩き込んだ
一つの見逃しもしてはならない
頭痛がして、視界が霞んだとしても
私の周りの人間が誰一人として倒れてしまわないように
その為に、一体幾つの命を奪ったのだろうか

これから、幾つ、命を奪うのだろうか
私は一体いつ、『私』になれるのだろうか

帰ったらすぐご飯を作ろうの会

人間、家に帰ったら無心で米を炊き、風呂に入り、料理を作らなければならない、そうでなければついダラダラと夜ふかしをしてしまう。
君もそうだ、帰ってきて疲れたのか?
それもそうだな、毎日は疲れと共にある。
だがそこに座る前に手洗いうがいをする必要がある。
最近は特に推奨されてるな。
 
ところで、君は何処で手を洗う?
洗面所?
そうだな、あそこはいいな、何せ面を洗う所と書いて洗面所だ、洗う為の様な場所だ。
ただ、毎日そこで手を洗うのは飽きないか?
たまには、そうだな、台所で手を洗うのはどうだろうか。
いやなに、台所にも石鹸ぐらいはあるだろう?無い?
台所に石鹸がないのなら仕方ない、今日だけは食器洗剤で手を洗っても良いだろう。
少々違和感があるが、洗えなくは無い。
だが毎日食器洗剤で手を洗う訳にはいかないよな、私達の手は食器じゃない。
明日には石鹸を買い足すといい、とにかく今日は台所で手を洗うんだ、善は急げと言う。
 
手は洗ったか?
なら話は早い、そのままお米も洗ってしまおう。
そうだ、忘れていた、勿論炊飯器はあるよな?
あるな、よし、君はやはり素晴らしいな。
一人暮らしでも炊飯器は買っておいた方がいい、ボタン一つで主食が作れるのは素敵だからな。
お米を洗ったら炊飯器に入れてスイッチを押してしまおう。
浸水時間があった方が美味いらしいが、あいにく今日食べるのは君だけだ、そういうのは恋人や家族ができた時にやってあげるといい。
 
さて、炊飯器が動き始めたらすることが無くなるな。
待て待て、部屋に戻るのはまだ早い、この間にお風呂に入ってしまおう。
座りたい気持ちは十分わかる、疲れた体に鞭打って炊飯器をセットしたんだ、とても素晴らしい。
だけどどうせ座るなら最高の状態で座りたいだろう?
よし、ならお風呂に入ろう、お風呂上がりの休暇はきっと素敵だ。
 
お風呂は終わったか?
丁度いいな、ご飯も炊けたらしい。
どうせ座るなら一緒にご飯も食べたくないか?ついでにおかずも作ってしまおう。
何?作るのが面倒?何作ったらいいかわからない?
気にするな、大概のものは焼いて味付けをすれば食べられる。
ただ、焼くのにも美味しい組み合わせはある、だが野菜炒めはその組み合わせが多岐にわたる、何せ野菜と肉と調味料があればいいからな。
さて、フライパンと材料を持って野菜炒めを作ってしまおう。
 
野菜は別に選り好みしなくていい、適当に近くのスーパーで見つけた適当な安さのものでいい、大半の人間の舌は高級品じゃなくても満足できるように出来ているさ。
肉も特に選り好みしなくていい、ただし、豚肉がいいだろう、焼きやすく、値段も手頃だ。
私はポークの缶詰をオススメする、300gで300円ぐらいの奴だ、アマゾンでも売ってたぞ、私もたまにアマゾンで買う。
缶詰の良いところは保存が効く所だ、アマゾンでまとめて買っても余程の事がない限り腐らない。
私達のような人間に余程のことは無いし、もし起こったらそれはもう諦めるべきシーンだ。
 
話が逸れたな。
言い忘れていたが、野菜を買うときはついでももやしも買っておくと良い、あとは室内栽培ができる奴だ。
もやしは良い、安くて栄養もあり、更にあまり味がしない。
味がしない所の何が良いのか分からない?
何、野菜炒めを作れば自ずと分かる。
味が無いと誰と組み合わせても上手く行く、これからは社会の潤滑油ならぬ社会の潤滑もやしと言ってもいいだろう。
室内栽培ができる奴は、良く分からないがいつでも同じぐらいの値段で買えそうだから買っている。
最安値を狙うのは上級テクニックだ、そして私は買い物が苦手だ。
 
材料を用意したら切ってしまおう。
切り方が分からない?良いんだ、どうせ食べるのは君だけだ、適当に切ってしまおう。
適当と言っても、火は通せるように切るんだ、生焼けの人参を食べるときほど悲しいことは無い、どうせなら生の人参スティックが良かったと後悔する。
その意味では野菜は葉野菜をオススメする。
何より火が通りやすい、日持ちしないのはやや悲しがな。
考えるのが難しいならみじん切りにしてしまえばいい、火は通るからな。
野菜炒めでみじん切りなんて、とか言うのはやめだ、何度もいうが食べるのは君だけだ、そういうのは恋人や家族ができたときにやるといい。
 
野菜は切ったな?
では次は肉だ。
肉も適当に切っていい。
ただ、あまりにも細かく切ると食べるときに悲しくなる。
少々大きめでもいいだろう、ポークの缶詰なら更に大きくても良い、あれは最悪生でも食べられるからな。
もしシーチキンを使うというなら君は天才だ、あれは油を切って突っ込むだけで良いからな。
油も使う事ができるらしいが、私は知らない、だから油を捨てる。
 
材料が揃ったらフライパンに突っ込もう。
勿論だが、事前に熱して油を引いておけよ?
加減が分からないなら、油を入れた後に火をつけ、油が水の様に滑らかに滑るようになったらいい加減だ。
まあ火加減なんてどうとでもなるさ。
 
材料を入れる順番だが、火が通りにくい順に入れると良い。
生焼けは美味しさが損なわれる上に食中毒の危険性があるだろう。
 
材料を入れたら後は焼くだけだ。
好きなだけ焼くと良い、ただし焦げるのは駄目だ、あれは生焼けと同じぐらい、いや、下手をすれば生焼け以上に後悔する。
自分が丁度いいと思った後に弱火で更に1分程焼くと良い、生焼け防止だ。
 
焼き終わったら調味料を入れると良い。
拘ることは無い、塩コショウを入れれば良いさ、それで大抵はどうにかなる。
後はそうだな、粉末ダシの素を入れても良いかもしれない、あれは旨味の塊だからな。
 
そうそう、調味料を入れる時は必ず味見をするんだ、ちょっと味見すぎかな?ぐらいで丁度いい、他人の体をジロジロ見るのは良くないが、味はジロジロ見てもいい、むしろ見ろ。
味は君の好みでいいだろう、ストレートが出ないならボールでも良い、美味しく食べられるなら何でも良いさ、君だけが食べるからな。
恋人や家族が、いや、これはもう良いか。
 
 
ご飯におかずまで出来た、上出来だな。
このまま盛り付けて食べても良いが、もう一品作ったり、インスタント味噌汁をこしらえてもいい。
ここからは君が好きなようにカスタマイズすると良い。
私は面倒なのでご飯と野菜炒めで食べてしまう日が多い。
 
 
美味しいか?
そうだろう、疲れた体をお風呂で温め、更にホカホカのご飯を食べる、素敵だ。
ホカホカのご飯なら弁当とか外食でもいい?
分かってないな、あれは体が温まる代わりに懐が寒くなる。
別にお金があるなら毎日外食でも良いさ、私はあまりお金が無いので偶にだけ外食をする。
それに、毎日外食より、偶にの外食のほうが特別感が出ないか?出ない?そうか、君がそう思うならそれでも良いだろう。
 
 
おっと、食事中にすまないな。
おや?もう食べたのか、早いな。
さて、ここまででなんと、お風呂と食事が済んでしまったな、後は私にする?なんて言われたいが、悲しいかな、この部屋には君しかいない。
そういうことは恋人や家族、そうだな、この話はやめようか。
 
後は君の自由時間だ、ゲームをしても良い、気になっていた本を読んでも良い、ダラダラと動画を見るのも良いだろう。
いい感じの時間になったら寝ると良いさ。
とにかく、こんな所に居るくらいなら何も考えずお風呂に入ってご飯を作るんだ。
何も考える必要は無いさ、食事は、料理はもっと気楽でいいんだ。
気を張るのは、付き合いたての恋人と食べる時ぐらいで良いさ。
 
そうだな、すまない、この話はやめにしようか。

急性カフェイン中毒で死にかけて異世界に行った話

皆さん生きてますか?

私はかろうじて生きています。

 

不謹慎ですが、こういう生死を扱う記事、冒頭で読者の生死を確認しがちだな、

なんて思っていたんですが、実際に死にかけると気持ちが分かりますね。

光が強いほど影が強いように、死に近づくほど生きてる事実が存在感を増すんですね

だからといって自殺未遂を推奨なんて出来ませんが(あまりにもキツすぎるので)

文字通り死ぬほどキツかったので自戒を込めて覚えている範囲で書いていきます

矛盾点等は深く突っ込まないでください……

 

まとめ

早速ですが、私は文章に自信が無いので、早々にまとめます。

気狂いの乱文読むのはキツイのでここだけ読んで帰っちゃってください。

 

かがくのちからってすげー、ので簡単には死ねません。

相当な「覚悟」が必要です。

 

私はそこまで死に執着できなかった。

 

何をしたのか

さて、ここからは気狂いの乱文を読む物好きの皆さんが残っていることかと思います。

なので、気が狂った詳細を書いていこうと思うのですがまず、そもそも何をしたのか?

ここからお話させていただきます。

結論から書きますと、某カフェイン剤を15錠程大量摂取しました。

15錠とか少な、とか思われそうですが、実際死ぬつもりなら確かに多くは無いです。

私は成人済み男性、体重は50kg程度、カフェイン剤は1錠100mg。

つまりほぼ確実に急性中毒は発生する量ですね。

多分致死量には満たないんじゃないでしょうか。

死ぬつもりで飲んだわけではなく、結果として死にかける量になってしまった形という

言い訳ではありますが、この辺りも中途半端な思いつき感がありますね。

ある日の朝、詳細は伏せますが、私は出勤前にカフェイン剤を7錠程摂取、

出勤中にハイになり更に同量程摂取、緊急搬送されました。

 

 

何が起こったのか

カフェインによって気分が高揚してしまい更に過剰摂取、緊急搬送された私。

地獄はここからでした。

 

救急車で搬送されながら原因を問いただされるのですが、心臓の動機と吐き気でそれどころではなく、

唯一動かせた足でカバンを蹴飛ばしながら「この中の薬を飲みすぎた!」と主張。

ちなみにこの時点で恐らく救急車に乗っているのでカバンは蹴飛ばせていないはずです

蹴飛ばすつもりで足をバタつかせたので蹴飛ばしたと誤認しているんだと思います。

 

ここから先は基本的に吐き気との闘いになります。

吐きそうになりながらもギリギリ理性はあり、昔習った安定姿勢を思い出して、体中が震えるのを気合で抑えながら実施、この時点ではカフェイン剤と同色の嘔吐をしました途中病院についたのか一度動いた気配がありますがこの時点ではほぼ気絶状態。

 

次に意識が戻ると1時間程たっていて病院に居ました。

私はベッドに横たわっており目の前には父親が座っていた模様。

ただ、この時点で父親の顔は認識できず、辛うじて男性が座っていること、他の人間が「お父さん」と呼んでいたことから父親だと判断する程度にしか知識は残っておらず。

自分が布団で寝ていることと、尿意が凄いことを認識すると、おねしょはまずいとひたすらにトイレがしたいと訴える。

ただ、この時点で尿道カテーテルを入れていたらしく、既に尿は管を通って外に垂れ流し状態、隊員も父親らしき男性もどんどん出してくださいとか励ましてくれるが、全く信じることが出来ずに我慢の限界に達して、布団汚れても知らんと逆ギレしながら放尿。

 

ちなみにですが、この尿道カテーテル、管が尿道から膀胱まで通ることで膀胱内の尿を常に排出するらしいです、副作用?で常に尿意を感じるんだとか。

 

その後は狂ったようにトイレしたいコール、今何時ですかコールと、液状の嘔吐をひたすら繰り返すことに。

この辺りから時間感覚も狂い始めて1分が1時間ぐらいに感じます。

一応自分がカフェイン中毒であることと、体内のカフェインが抜けたら楽になることは知っていたので、早く苦しみから逃れたい一心でひたすらに時間を聞きまくる。

この聞きまくる、数分おきではなくて数十秒おきに聞いていたらしく、数十回聞いた挙げ句、あまりにも時間が過ぎないので教えてくれた時間を疑うようにもなる。面倒くさい。

1時間で数百回単位の時間とトイレの押し問答をした後、カリウム?の値がまずい事に

なったらしく別の治療室に移されることに。

移動しながらも嘔吐、そのまま意識を1時間程失い気がついたら別室に。

この辺りから意識も曖昧になり、相変わらず時間を聞きまくる。

ただ、数十回聞いたところで辛うじてトイレをしていいことを理解し始める。

しかし、自分の記憶ですら曖昧なため不安になり、数秒おきの時間確認の時に、トイレもして大丈夫ですよねと確認し始める。

ひたすら上と下の両口から液体を垂れ流し続け、ついに嘔吐は無色の泡を出すように、ここからはひたすら時間を聞く以外は気分が悪いと絶叫、吐き気を紛らわすためにひたすら母音のみで叫んだりベッドの柵をめちゃめちゃに揺らして暴れまわる。

この辺りで搬送から4時間近くたっているのですが、時間間隔がおかしくなっているので急に日付が気になり始める。

慌てて時間ではなく日付を質問するが、日付が理解出来ず曜日を聞いて辛うじて日を跨いでいないことを理解する。

(この時、正確な日付を教えてもらっても、4月79日、みたいな感じでありえない日付と認識してしまい、何いってんだこいつとか思っていた)

また、この辺りから、昼の1時、といった時間表記が理解できなくなり、24時間表記じゃないと認識できなくなる。

更に、ここから身の回りのほぼ全てのものが認識できなくなり、この辺りから、

自分は異世界に来てしまった

と本気で思い込む。

 

異世界に来た(ヤクできた)

日付や時間、曜日の並びすら口に出して数えないと理解できなくなった私。

この時点で客観的に見て私がやばいはずなのに何故か周りがヤバいと思い始め、ここは

異世界なんだと思うようになります。

あまりにも辛いので記憶がおかしくなり、ありもしない世界の記憶が芽生えてしまったのだと。

異世界なので記憶の中と時間や日付の数え方が異なる、更に自分が異世界人だとバレたら捕まると思い込み必死に話を合わせようとする。

一番気を付けたことは固有名詞を言わないことで、例えば「看護師」という単語がこの世界にある確信がなかった為、人を呼ぶときは「すみません」と呼びかけるように。

他にも地名やゲームの名前も言わないように、ただ、忘れてしまうのが怖かったので、吐き気がピークで言葉が出ないときには頭の中で唱え続ける様に。

今思えばこれのおかげでスムーズに記憶が戻った気がする。

あと、謎にアークナイツの事は覚えていて、タワーディフェンスとか言うジャンル思いつく自分は天才か??とか謎の自信を覚えて、治ったらこのアイディアを元にゲームを作ってやろうかと思う。

また、かなり怖かったのが文字が認識できず、音にしか変換できなかったこと。

手首に病院名と患者名が書いてある名札がついていたのですが、なにかの記号にしか見えず、また自分の名前も覚えていないので、名札を眺めながら(この体の名前はこんな音なのか)とか内心思っていました。

他にも、

・男女の概念が分からい

・↑のせいで性器が分からず、自身の下半身を見て首を傾げる

・同じ人間で体の特徴が異なることに文句をつける

・夜勤の看護師さんを見て夜行性の種族だと思う

・夜以降しか窓の外の景色を見ていないので、朝は明るくなるのか不安になる

・時間が進まなすぎてループ世界だと思い込み、抜け出すために発言内容を変える

・ベッドにあったティッシュの用途以外の情報が分からない

・吐く用の容器に溜まった胃液を黄色いグミと思い込み胃液で遊ぶ

・元の世界ではトイレは二種類あったので不安になってトイレの種類を確認する

・家族の概念が分からなくなる

・鼻から出てきた血塊を見て色がついた物体が体内から出てきたことに喜ぶ

・血の概念が分からず採血で何を採っているのか不安になる

等々……

 

何百回も時間を聞いてきて、苦しいと叫び、挙句の果てには麻酔で意識を飛ばして欲しいと懇願する成人オタク男性を相手する看護師さん達は聖人でしょうか……

なんとかこの世界での自分の名前や職業、家族の存在を思い出してこれでこの世界でも問題なく生きていけると安心感が増してきたところでようやく夜明けに。

今回カフェイン剤を大量摂取しているので当然ながら夜は眠れません。

ただ、朝になった事で時間がちゃんと進んでいることを実感、安心感で束の間の眠気が

まあ、看護師さんに夜寝られなくなるからと怒られて頑張って起きますが。

 

この異世界で生きていく

人生で一番長い夜を終え、なんとか生還しました。

ここでようやく吐き気が抑えられるレベルまで落ち着き(そもそも吐く物がない)。

男女の概念や地名の知識を辛うじて思い出せる様になってきます。

この辺りからようやく眠気を感じますが、前述したように夜眠れなくなりそうなこと、既に夜がトラウマになっているため、頑張って起きて夜寝ようと思うように。

ここで手元にあったスマホで色々調べ始める。

自分の生年月日や家族の名前、友人の名前等。

またこれまでの色々な履歴から仕事や自分が持っていた知識のこと、出来ていた作業のこと、やっていたゲーム、使っていた機械、合わせてこれらの使い方等を必死に思い出したり調べたりし始めます。

体に染み付いていた知識で何とか前までの自分と同じ様に振る舞えると安心したところで段々と頭の中の世界が細かく設定されていることに違和感を覚え始めます

性別毎に体に変化があったり、臓器が細かくあったり、酸性とアルカリ性があったり、太陽系に惑星がいくつもあったり、国が大量にあったり。

全て自分が考えたにしては細かすぎるし、今にして思えば前提が狂っていたので支離滅裂なのですが、この時は本気で異世界に来たものだと思っていており、段々正気に戻っていく過程で頭の中の異世界と、今自分の身体がある世界は同じなのでは無いか?

そんな考えが出てきます。

ここからは更に、自分が知っている異世界のものだと思いこんでいる単語や、異世界からやってきたにしては知らないはずのこの世界のニュースを調べ初めます。

スマートフォンという存在を知っている、電力がある、コンセントの形が2口である、友人の名前がちゃんと言える、家族の名前がちゃんと言える、両親の存在がわかる、兄弟の概念がわかる、自分には祖母が居て、会社には上司が居て、スマホで報告書を確認すると、しっかり作業内容が分かる、お米がちゃんとある。

今も書きながら何いってんだこいつと思ってしまうんですが、当時の僕にとっては自分がちゃんと自分として存在していることがとんでもなく嬉しくて、何度も身分証を確認したり、名札の文字がちゃんと理解できることに喜んでいました。

ただいま地球。

 

地球から戻ってきた男

なんとか地球に帰ってきましたがそれはそれ。

相変わらず点滴まみれだし尿は垂れ流し。

ここまでで搬送されてから丸一日が経ちました。

ここからは更に、持ってきてもらった充電器でスマホを充電しながら実際にゲームをしたりして記憶の中にしかなかったゲームをやるという作業が実際に行えることを確認。

これで退院しても今までの私がやっていたであろう趣味を継続できると安心します。

また、各種カレンダーアプリや、チャットアプリを凝視して記憶が欠落しているここ数週間の行動やまだあやふやな知識を補充。

それでもまだ思い出せない部分はあるはずなので、ゆっくり思い出していこうと決意。

その後2日かけて柔らかいご飯を食べれるようになり、普通に便も出せるように。

尿道カテーテルや点滴の管も3日目には外して晴れて普通の人間に戻れました。

但し、搬送理由が理由なのでトイレやお風呂は看護師付添必須でしたが。

4日目に、ノートパソコンを持ってきてもらい、パソコンが使えるかの確認をしながらこれまでの記憶を忘れないように必死に書きなぐり。

5日目にこの記事にまとめました。

 

終わりに

といったところで気狂いのオタクが異世界に行った話は一旦区切りを迎えます。

実際にはこの記事を書いている今も入院はしていて、今後の生活も分かりません。

一応退院は出来ますが、外に出た時に、果たして自分の記憶はきちんと機能してくれるのでしょうか。

3人目の「地球から来た男」になってしまっていないでしょうか。

ここまで読んでくださった皆様方はどうか、地球からは出ないことを願っています。

ここまで読んでくださりありがとうございます。